Node.jsの構築手順。
インストールする前には、homebrew・nodebrewが必要になってくるから、事前にそれぞれインストールをしておく。

環境:
Homebrewインストール済み

nodebrewをインストール

ターミナルを開いてインストールコマンドを入力

brew install nodebrew

完了すればバージョンを確認

nodebrew -v

こちらの環境の場合だとこんな感じで出力される。

Node.jsのインストール

次にnodeのインストール。

nodebrew ls-remote

上のコマンドでnodeのインストール可能なバージョンが表示される。

v0.0.1 v0.0.2 v0.0.3 v0.0.4 v0.0.5 v0.0.6

〜省略〜

v19.0.0 v19.0.1 v19.1.0 v19.2.0 v19.3.0 v19.4.0 v19.5.0 v19.6.0
v19.6.1 v19.7.0 v19.8.0 v19.8.1 v19.9.0

io@v1.0.0 io@v1.0.1 io@v1.0.2 io@v1.0.3 io@v1.0.4 io@v1.1.0 io@v1.2.0 io@v1.3.0
io@v1.4.1 io@v1.4.2 io@v1.4.3 io@v1.5.0 io@v1.5.1 io@v1.6.0 io@v1.6.1 io@v1.6.2
io@v1.6.3 io@v1.6.4 io@v1.7.1 io@v1.8.1 io@v1.8.2 io@v1.8.3 io@v1.8.4

io@v2.0.0 io@v2.0.1 io@v2.0.2 io@v2.1.0 io@v2.2.0 io@v2.2.1 io@v2.3.0 io@v2.3.1
io@v2.3.2 io@v2.3.3 io@v2.3.4 io@v2.4.0 io@v2.5.0

io@v3.0.0 io@v3.1.0 io@v3.2.0 io@v3.3.0 io@v3.3.1

しばらく見てないうちにめっちゃバージョン出てた。

インストールを行う前に一度、セットアップを行う。

nodebrew setup

インストールを行うには、適当なバージョンを選択する。

nodebrew install-binary {ここにバージョンを入力}

 

※ちなみにバージョンの入力方法には色々ある。


バージョンがわからない場合は安定版を入力

nodebrew install-binary stable

最新のバージョンをインストールしたい場合は、

nodebrew install-binary latest

と入力。

フェッチされて「Installed successfully」と表示されれば完了。

nodeの有効化

インストールしたnodeのバージョン一覧を確認。

nodebrew ls

こっちの環境だとこんな感じで出力される。

v18.16.0

current: none

インストールした後は上のようにcurrent: noneとnodeが有効になっていない状態なので、これを有効にさせる。

有効にするバージョンはv18.16.0となっているので、このバージョンを有効にする。

nodebrew use v18.16.0

これでnodeのv18.16.0が設定される。

nodeのパス設定

echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile

nodeが使用できるようになっているか確認する為にバージョンを確認

node -v

これで完了。

さいごに

インストール自体は特に難しいことはないと思う。nodeがインストールされるとnpmも使えるので便利。nodeのインストールが完了した状態で、npmのバージョンも確認しておくとなお良い。